世界に感謝。

ただただ長いだけの語りとか感謝とか。

ジェネコンで号泣した話。

ミーティングお疲れ様でした!!!長いようであっという間の315の日でした。本当に本当に楽しくて、72時間笑いっぱなしでした。


さて。
3公演目、サイバネティクスウォーズ0の主題歌、「Genesis Contact」が初披露されました。期待してはいましたが本当に見られると思ってなかったので、朗読の途中からひたすら泣いてました。
ジェネコンへの思いがちょっとはちゃめちゃすぎるので、ぶつける先にと思ってブログに書きます。。
やや言葉が正しくないかもしれません。終わった高揚感で書いてます。

今や恒例となった続編選抜。
その記念すべき第一回で選ばれたのが、サイバネゼロでした。
はじめてサイバネが出てきた時の衝撃は忘れられません。正直、最初は「アンドロイドVs人間?また変わったイベントかな?」と思いきや、濃いストーリーに各キャラの成長譚が重なり、気がつけば夢中で駆け抜けてました。
とんでもないものが来たぞ、とツイッターを覗けば、予想通りの祭り状態。
私が特に衝撃を受けたのは、サイバネ登場人物一人一人のキャラのバックボーン、名前がきちんと練られていたことでした。映画や舞台、ドラマを演じる魅力は、他の人間になれることだと私は常々思っております。違う人生を生きてきた、違うキャラになっているサイバネは、一気にお気に入りのストーリーになりました。
そんな中やってきた、続編希望投票。サイバネAを見た私は飛び上がってしまいました。私の担当は都築圭、華村翔真です。その2人が、サイバネに出られるかもしれない。あの衝撃を受けた作品に、担当が。本音を言えばどの続編も本当に本当に見たかったけれど、このメンバーにサイバネを託すことを決めてくれた、その中に担当がいたのが本当に嬉しかったです。
そうして投票を頑張り、サイバネゼロの作成が決定されました。他のイベントを推していた方が沢山いらっしゃったのも知っていました。どの方のプレゼンも素晴らしくて、同時にサイバネゼロへの誇りとプレッシャーを感じていました。
サイバネゼロが選ばれて嬉しかった。偽りなく本音です。
でも、ほかのイベントを推していた方々が残念に思われる声も見えていました。サイバネはただでさえ一世を風靡したイベントです。人気も重々理解していました。私も、人気イベントだということを意識しなかったとは言えません。ただ、「担当を人気作に出したい」という気持ちで投票したことに、少しだけ罪悪感を覚えてしまいました。これが選ばれたのは、サイバネの力じゃないのか。私は本当に、純粋に続編が見たいという気持ちで入れたのか。「見たいものと入れたい先が被ってラッキー」なんて思わなかっただろうか。そんなことを考えてしまう自分が、何より恥ずかしいと思いました。だってそれは、私以外に投票した方への冒涜です。私1人が投票したからサイバネゼロが決定した訳ではありません。烏滸がましい意見です。本当に本当に、恥ずかしかったんです。

私の気持ちとは裏腹に始まったサイバネゼロイベントは、本当に素晴らしい出来でした。個人的には担当に最高の悪役を持ってきてもらえたのが嬉しかったです。イーサン許せない、と感じてしまう自分に、思わずにやにやしてしまいました。
そして、主題歌「Genesis Contact」が発売されました。この出来もまた、とても素晴らしいものでした。初めて聞いた時、思わず「すごい」と口走っていました。これが発売された当時、ユニット越境曲は存在していませんでした。SideMはその特性上、どうしたってユニット売りが前提になります。勿論ユニットも大好きですが、ユニットを離れないと見えないものもある、というのは、それまでのモバエムの選抜イベントで感じていました。それが、こうやってCDになっている。SideMはまだまだ新しくなっていく。ジェネコンは、一気にお気に入りの曲になりました。
その中で、SNSをしていた時に、「ジェネコンの売上が良くない」という話を見かけました。
担当がいない、他のイベントを推していた方は買わないかもしれない。ドラマCDパートも宣伝がメインだし(私はドラマCDパート内、CMで聴けるADAMの叫びが大大好きです)、前作サイバネが好きだった方、期待していた方は買わないだろうな、そう思いました。
頭では分かっていたけれど、悔しかった。
誰が悪いわけでもないし、買わないのも選択です。だからこれは私が勝手に思っているだけです。すごくいい曲だと思いました。お互い向かい合わせでリクとADAMが歌ってるところが見えました。「お前は最悪の親友だ」「僕を破壊してください」という掛け合いの後、イントロが流れるのを想像しました。商業である以上、売上は絶対です。でも、担当が選ばれた私が言っても、説得力がない。担当いるし、サイバネだし!そんな気持ちがなかったわけじゃない。思ってしまう自分に腹がたつ。そんなことをずっと考えていました。

ジェネコンがリリースされて、1年以上。今日、初めてジェネコンが披露されました。
今日のながにゃんの台詞ではないですが、「ジェネコンはずっと披露されないかもしれない」と、私は心のどこかで思っていました。ただでさえユニットメンバーがバラバラです。今日の出演者を知った時、もしかして?と思いました。ジェネコン歌ってほしいな、と友人にも話しました。心のどこかで「ま、ないよね」と思いながら。
暗転後、どこが何を歌うのか?とシャッフルを楽しみにしている中、突然液晶に映る「Cybernetics Wars」のロゴ。
叫びました。歌ってくれるの!?と絶叫しました。
浮かび上がるずんたさんとたかぴーの姿、始まる朗読。「ただやるだけではなく、サイバネをちゃんと伝えてくれるんだ」と分かり、途中から涙が止まりませんでした。
そして始まる、ジェネコンのイントロ。幾度となく聞いた、爽やかなのにどこか切なくなる、近未来が想像できる音。もうずっと泣いていました。念願のジェネコンなのに、最後まで泣きっぱなしでした。
格好良かったです。
サイバネゼロに投票してよかった、と心底思いました。
しかも、大好きな「最悪の親友」の掛け合いをしてくれました。ラスサビでリクとADAMが向かい合って歌いました。それまでアンドロイドらしい表情をしていたながにゃんが、満面の笑みで踊っていました。私がこんなんだといいな、してほしいな、と思った演出と同じで、また涙が止まらなくなってしまいました。
投票で決まったイベントです。投票で決まった曲です。でも、見たい、聴きたいと思ったものです。
こんな最高の形で見られて、世界一幸せでした。

パッション爆裂大作戦ではその後、ベスゲの続編が決まりました。こちらでも担当の北村想楽に出演の機会をいただき、感謝しかありません。今日からまた、新しい投票企画が始まっています。
Pみんなで、「こんなのはどうかな」と提案しあってワイワイ騒げるこの企画が、私は大好きです。
またワイワイ言いながら、投票を楽しみたいと思います。

まあそれはそれとして、他イベ曲も聞きたいし初代と2の曲も欲しいです。言えば叶うので言っていきます。

今日聞いて「ジェネコン、いい曲!」となった方、是非CDもお願いします。ドラマCDも、それぞれの役柄への気持ちとか、CMとかがあってめちゃくちゃいいです。個人的には宣伝番組「サイバネティクステーション」が好きです。
https://www.amazon.co.jp/IDOLM-STER-SideM-「Cybernetics-願いを宿す機械の子-」/dp/B072JYLFWM

本日開始の「パッション爆裂大作戦」、是非都築圭に超常学園ライバル役をよろしくおねがいします!都築圭に悪役をさせたいです!!!
ていうか全部見たいよ全部やって運営!!!!!!ライサムものぞみらもはずるいよ!!!選べないよ!!!!!!